友人から預かっているチビにゃん達、
下痢で体調を崩してしまい、昨日から入院しています。
今は授乳時に、カテーテルで胃の中へ直接ミルクを流し込む方法で、
チビにゃん達の様子を診てもらっている状態です。

友人が我が家に連れてきた時の2匹の体重は、124gと150g。
どちらも黒猫、しっぽの形も一緒でしたので、
体の
小さい子と
大きい子とで判別する事になりました。
124gの小さい子の方は、
ミルクの飲み方にムラがあり、哺乳瓶で飲んだり飲まなかったり、、。
飲んでも少量。
足りない分は、シリンジ
(針の無い注射器)で口に流し込んで飲ませながらも、
体重はちょっとづつですが増えてはいました。
150gの大きな子の方は、
哺乳瓶からミルクを普通に飲んでくれていて、
お腹が空いたら鳴いて催促するほど、元気な子。
体重も順調に増えて、
2日目辺りには、目もうっすらと開きかけて、成長ぶりを喜んでいました。
3日目辺りから、大きな子の方が下痢。
下痢をしてから、自分からはミルクを飲まなったので、
獣医で点滴、そして下痢止めと整腸剤をもらいました。
その半日後、
少し元気が出てきたようで、また哺乳瓶から飲んでくれたんです。
4日目、
大きな子の下痢は、少しましにはなったのですが、
それでも排泄の度にちょっと便も出てしまうんです。
再び、ミルクを自分では飲めなくなったので、シリンジで授乳。
小さい子も少し下痢気味、
この子にも、整腸剤投与。
2匹共にミルクに時々、砂糖を混ぜてあげてました。
5日目早朝、
小さい子の方の目が開いてきました。
大きな子の方は、薬も効かないようで下痢が続くまま、、、
2匹ともシリンジでミルクを飲ませていても、
口からこぼしている事もあり、飲む力もなくなってきたように思いました。
体重も減っていて、危ない状態になったので、
朝一で友人のかかりつけの病院へ連れて行き、入院。
もちろん友人には仔猫の様子をいつも報告してたので、
この日の朝も獣医へ連れて行く前に連絡しました。
友人宅のにゃんずの中で、
入院しながら、カテーテルで胃にミルクを入れて育ててもらった事がある子がいたそうで、
できたら、その形でチビにゃん達も、、、、と。
今日の朝、チビにゃん達に会いに行ってきました。
2匹の元気な姿を見てひと安心、
その事を旦那に伝えて、心配していた旦那もひと安心、
夕方、面会に行った友人も元気そうで安心したとの電話があり、
チビにゃん達が無事な事を話し合いながら、感激しあっていました。

今日のチビにゃん達、下痢も止まっているらしく、容態もかなり落ち着いているようです。
元気になって退院しておいでね。